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大阪府 豊能郡 能勢町 下田尻1060

塾長 ブログ

インプットとアウトプットの関係性

2024/2/28

    生徒から見れば、年取った先生より若い先生の方が親しみやすい。また、分かりやすく教えてくれる先生がいい先生であるのは当然だ。
    残念ながら、年齢は自分で操作できるものではないから、教師が自身に課せるのは、「学習活動を通し、生徒にとって真に必要なインプットを、生徒が理解できる言葉を用いて行えているか」という自問である。
    分かりやすかったよと生徒が授業を評価してくれても、その学習内容が生徒にとって必要なインプットであったという言質にはならない。それは教師自身が保証しなければならない種類のものだ。
    では、必要なインプットとはどのようなものか。
    インプットの適否は、そのインプットを与えたが故に、生徒の学力の向上がどの程度果たされたかというアウトプットの判定によって明らかになる。
    重要なのは、その教師が、このインプットは必ず適切なアウトプットをもたらすという確信をもって授業に臨めているかどうかだ。だから、教師が成熟するには時間がかかるし、主観的にならない努力が常に必要になる。

    2025年 英検「準2級プラス」導入③

    2024/2/26

      「英検準2級プラス」のWriting問題について考えます。
      2024年度から、2級Writingには「要約」問題が加わります。一方、準2級Writingに加わるのは「Eメール」問題。「準2級プラス」にはどちらの形式が設定されるのでしょう。

      昨年12月25日に英検協会が発表したお知らせに記載の、各級の英語力測定概念からWritingに係る部分をスキャンします。
      2級…「複雑な内容の詳細を理解し、自分の考えを多様な語句を目的に応じて用いて、まとまりのある文章を通して、詳しく伝える能力」
      〈準2級プラス〉…「内容の詳細を理解し、自分の考えを多様な語句を用いた文章を通して、詳しく伝える能力」
      準2級…「内容の概要を捉え、簡単な情報や考えであれば基本的な語句を用いた文章を通して伝える能力」

      上記の測定概念と、準2級プラスが「準2級の上の級で、2級合格に向けた足掛かり級である」という英検協会の位置づけからすると、準2級プラスのWritingに採用されるのは「要約」問題でしょう。

      2025年 英検「準2級プラス」導入②

      2024/2/24

        英検各級の各技能ごとの満点CSEスコアを比較してみます。準1級:750、2級:650、準2級:600、3級:550となっており、準1級と2級の間に「スコアギャップ」があります。
        (準2級プラスは各技能625満点との発表です)

        また、本WEBサイト>英検受験コース>「目標とする英検到達レベル・時期」で確かめると、「難易度ギャップ」は、英検準1級-2級>英検2級-準2級となっているのが現場感覚です。準1級は相当に難しい。

        ですから、本来であれば、「ギャップ問題」解決の第1弾として、「英検2級プラス(仮)」を各技能スコア700で新設導入することが自然だったはず。

        ところが、英検協会が先に手を付けたのは、「英検準2級プラス」です。もちろん、推察できる理由は「需要」です。英検2級取得は高校・大学の受験にとても有利(需要:高)。
        一方、準1級は普通の高校生にとって、難易度が高すぎる(難関大合格レベル)と共に、学校などを会場とする準会場では1次試験を実施できないので受験層が薄いのです(需要:低)。

        2025年 英検「準2級プラス」導入①

        2024/2/22

          英検協会が準2級と2級の中間に、新設級「英検準2級プラス」を、1年後の2025年度より導入します。英語表記は「Grade Pre-2 Plus」。
          同時に、「準2級と2級のレベル設定に変更なし」と明言しています。
          本WEBサイト>英検受験コース>「目標とする英検到達レベル・時期」でも示した、「英検準2級取得から英検2級取得に至るまで、2年を要する生徒が多く見られる現状」のギャップを埋めるのが目的です。

          高1の目標:英検準2級
          高2の目標:〈英検準2級プラス〉
          高3の目標:英検2級

          確かに、多くの生徒が、高い受験料を払って、2年間英検2級不合格の通知を受け続けることを考えれば、親切な制度設計と言えそうです。怖いのは、英検協会が「新設(親切)級で、おサイフにも学習継続にもプラス」とか言い出しそうなことか。

          公式:A→Z+スマイル=AMAZON

          2024/2/20

            高校生の頃、将来、能勢に本屋を開こうと考えたことがあります。
            もし始めていたら、間違いなく、AMAZONに駆逐されていたでしょう。
            私の場合、週に1回は大袈裟でも、アマゾンを利用しない月はありません。特に、周りに図書館も本屋も無い地域に住む人にとって、都市部と遜色なく、読みたい本をすぐさま手に取ることができるのは福音です。購入履歴や閲覧履歴から、「こんな本をお探しなのでは?」と提案してくれる機能も抜群に便利です。
            意地悪く批判的に見れば、「過去→現在の志向に合わせた商品紹介になるから、今の好みに合わないものには、ますます見向きもしなくなり、偏向する」と言えなくもないですが、これって難癖の類ですね。
            AMAZONのロゴ(A→Z)には、アルファベットA to Z、つまり「すべての商品を取り揃えて」+「購入した顧客が満足する」スマイルの意味があるそうです。仮に、日本語版「あ→ん」という会社があれば、その会社には「顧客の要望を叶える、すべてのサービスを提供する」というミッションがあるのでしょう。そうそう、ひらがなよりカタカナの方が歴史的に古くから存在するそうです。なら、「アン」社だ。
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